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お祝い 英語プレゼンコンテスト 優勝!

去る11月16日(土)、三春町のコミュタン福島にて開催された

「第9回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト~未来への提言~」に、

本校から1年次生徒3名(1年5組 種邑 颯・1年7組 菅野 萌衣・1年7組 富岡 隼平)が出場しました。

 「ペロブスカイト太陽電池」の活用と将来的な展望をプレゼンテーションして、見事優勝を勝ち取ることができました。

 

プレゼンテーションに向けた調査やスライドのまとめ、時間制限に合わせた発表内容の精選と英語の練習、プレゼンテーションに関連して審査員から英語で行われる質問への対応練習など、本コンテスト参加を通して、生徒たちはプレゼンテーション能力や英語力、また、思考力や協働性など、様々な能力を高めることができました。

 

福島県高等学校英語弁論大会

去る9月24日(月)南相馬市のサンライフ南相馬を会場に、第76回福島県高等学校英語弁論大会が開催されました。

本校からは、1年次から吉﨑あみりさんが参加し、第1部(ノンネイティブの部)で6位入賞を果たしました。

部活動や日頃の学習などに忙しい中でも、時間を上手にやりくりして、大変積極的に発表原稿の準備や、発音・抑揚・ジェスチャー等の発表の練習に努力していた結果です。

次年度はさらに上の順位を目指して頑張ってほしいと思います。

Cafe Ruiz

1年 英語コミュニケーションの時間 本校ALTのJeremy先生がカフェを開きました。

特製のメニューが配られ、アメリカの朝食についての解説があります。

グループの中でウエイターとお客さんになって、朝食とドリンクを注文・支払いをしてもらいます。

中学校で経験済み? ふっ、高校ではチップの支払いもあるのだよ。

ウエイターの応対を評価して、支払うチップの額を変えてください。10%、15%、20% でね。

 
モデルの会話は提示されますが、そこはいろんなアドリブが…

15%のチップとか、計算が難しいんですけどっ!

(アメリカ人も、スマホの計算機が必要らしいです)

注文を受けて、料理を出して、代金と、自分への評価であるチップを受け取って一喜一憂
その後、アメリカのチップ文化についての説明があり
思うことをグループで話し合いました。
チップ文化の良い点・悪い点はなんだろう? 自分はチップ文化についてどう思うかな? 理由をつけて書いてみよう。
よく書けていますね。Jeremy先生が添削してくれます。
 

1年英語科 ICT活用授業

世間ではワールドカップが盛り上がっていることもあり、
1年英語科では「グループワークでマイナーな国について調べて、英語で発表させよう」ということになりました。
これを機に、
①プレゼンソフトにGoogleのslideを使い、グループで1つの発表資料を共有させ、同時に編集作業できる体験をさせること
②各自のスピーチ原稿をGoogleのdocumentで作成させる際に、簡単なルーブリックを入れ込んで、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませること
③GoogleのClassroomを使って、課題の配信・提出・返却や進捗状況の把握をすること
をやってみました。

まず、やることを提示し、グループを作ります。

  Google Classroom で教科のルームを事前に作成しておき、生徒に参加させます。

グループの代表1名が Google の Slide を作成し、メンバーに共有させると、
1つの発表資料をグループの全員が同時に編集作業することができます。

 

調べ・資料を作成する分野をメンバーで分担しておけば、それぞれが作業することで、効率よく進められます。

 

各自のスピーチ原稿は Classroom の Document を使ってオンラインで作成・提出させますが、
簡単なルーブリック(評価基準)を入れ込んでおいて、評価基準を踏まえた上で課題に取り組ませてみました。

 

プレゼンテーションで大切なことを確認させ、また、ネット情報の単なるコピペにならないよう注意しました。
自分で易しい表現に書き換えてこそ、英語の勉強にもなります。
発表を聞いた後に生徒に評価させる基準も示しておきました。

というわけで、生徒の発表です。

 

 

 発表資料の準備に、もう少し時間を取りたいところでした(家でもできるはずですが、磐高生は忙しい…)が、何とか形になりました。
発表時間が想定より長くなり、半数のグループしか発表できなかったので、後半の発表は1月に持ち越します。

1年生英語科活動報告 Debate

1年生英語科活動報告 Debate

10月、11月はDebateを行いました。
今回の目標は理由付けと素早く的確に反駁、
まとめのスピーチをすることでした。
命題は「高校生は制服を着るべきだ。」
「高校は生徒に宿題・課題を出すべきでない。」
「子供を育てるには都会より田舎のほうが良い。」
「週休3日制にすべきだ。」
「携帯電話は世界をより良くした。」
「TVゲームは我々にとって良い。」でした。
最初の立論はできても、反駁や結論のスピーチに苦戦していましたが、
回を重ねるごとに上手になっていきました。
さらに練習をし、言いたいことがスムーズに言えるように頑張ります。

In October, first grade students started working on how to do debates in English. They chose controversial topics to discuss in groups. Some of the topics they chose were: there should be no homework, video games are good for us, students should wear school uniforms, cell phones are good for society, 3-day weekends are the best, and it is better to raise a child in the countryside rather than the city. There were three parts to the debate, the construction, rebuttal, and summary. The students were very good at the constructive speech, but the rebuttal and summary were more difficult at first. However, as they practiced, they improved more and more until they were able to quickly respond to one another using English with only one minute to prepare in between. The students were able to practice critical reasoning as well as simple and understandable spoken English with one another. Great job, students!