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修学旅行1日目 文学部作品集

文学部有志による修学旅行を振り返る俳句・短歌を紹介します。旅程の順に並んでいます。

 

・風冴ゆる夜明けを抜けて東京へ (小野心愛)

・特急の連結部はもう怖くないタコの人形つまみ上げつつ (髙橋ひより)

・影伸びる紅葉化粧の法隆寺 (春日美紅)

・古寺と鴉を絵取る冬茜 (H.S.)

・法隆寺柿食ふ子規の輪郭線 (小野心愛)

・やはらかなペットボトルをにぎりしむ 仏の顔はたぶん冷たい (髙橋ひより)

・初時雨万丈の眺め法隆寺 (富岡凜)

・旅先の枕は白し秋の空 (髙橋ひより)

修学旅行⑤ ホテルにて

ホテルに到着しました。生徒それぞれが事前に送った荷物を大広間で受け取り、部屋に向かいます。

ホテルの内装にクリスマスツリーがありました。今年もそんな季節になったんだなと感じます。さて、荷物の整頓の次は楽しい夕食の時間です。

5組の修学旅行委員、三戸さん・堀江さんのあいさつで夕食開始です。今後も各クラスの委員が持ち回りで食前食後のあいさつをしていきます。

食後には薬師寺本坊主事の髙次様から講話をいただきました。

ちょっとしたクイズなどのやり取りを取り入れつつ軽妙に進むお話に、どの生徒も引き込まれていました。また、いわき出身の僧「袋中良定」と東大寺大仏との関わり、明日訪れる薬師寺での見所を教えていただき、充実した時間を過ごしました。

 

講話に対するお礼の言葉は5組の瀨谷君が担当しました。生徒それぞれが良い時間を過ごせたことが伺われるお礼の言葉でした。

最後に、プレゼントとして各クラスに色紙を頂きました。また、各クラスの修学旅行委員が記念撮影をしてもらいました。

 

ただまさに今日をなせ。「今」に集中する訓練をしよう!

修学旅行④ 新大阪駅~法隆寺

新大阪駅からバスに揺られて奈良に向かいます。

ガイドさんの案内で、車窓から淀川や通天閣、あべのハルカスなどの建物を眺めつつ移動しました。

法隆寺に到着です。五重塔、大講堂、金堂、宝物殿、夢殿を巡りました。宝物殿は生徒それぞれのペースで見学しましたが、友達どうしで意見や感想を話し合いながら展示物を見学していました。

クラス記念写真撮影も行いました。昨日の隊形練習どおり、スムーズに各クラス撮影することができました。今日はこれからホテルに移動します。夕食を済ませ、その後には薬師寺のお坊様から講話をいただく予定です。

 

修学旅行③ 東京駅~新大阪駅

出発から約3時間ほどで東京駅に到着しました。

各クラス先頭の生徒が先導の旗を持って整列しています。多くの人が行き交う東京駅構内ですが、生徒たちは落ち着いて新幹線の時間を待っていました。

時間になるとホームへ向かい…、

新大阪に向けて出発です。

談笑しつつ、食事をしつつ、修学旅行団は着々と関西に近づいていきます。

新大阪駅に到着!長い移動ももう少しで終わりです。残すはバス移動のみ…。

駅前で待っていた観光バスに乗り込み、最初の観光地、法隆寺に向かいます。本格的な旅程のスタートです!

 

修学旅行② いわき駅~出発式

先発隊・後発隊ともに無事に出発しました。集合時間は早朝でしたが、大きな遅れもなく、集合から出発まで滞りなく計画に沿って行動することができました。

先発隊の集合の様子です。あたりはまだ真っ暗でした。

後発隊の集合の様子です。すっかり明るくなっています。

先発隊の生徒代表挨拶を7組の渡邊君が、後発隊の生徒代表挨拶を4組の宮林君が行いました。写真は後発隊の代表挨拶での「出発!」のかけ声の様子です。

また、今日は祝日、早朝の出発にもかかわらず、多くの先生方にお見送りいただきました。

修学旅行① 結団式

本日は1・2時間目の授業の後、修学旅行結団式を行いました。

体育館には色とりどりのスーツケースやカバンが並びました。

結団式では、校長先生からの話、学年教員からの話、添乗業者さんの話、さらには修学旅行委員長の7組渡邊くんの挨拶を通して、旅行に向けた自覚を高めました。

その後、大型荷物の送り出し、服装頭髪検査、写真撮影隊形の練習を、各クラスきびきびと行うことができました。

明日の準備のため、2学年は本日は午前で放課となり、12:50には完全下校となりました。
現在、2学年の廊下はすっかり静かになっています。

明日は先発隊・後発隊で集合時間が違います。
しおりを確認して、遅刻無しで全員集合しましょう。

修学旅行前 2学年集会

本日6校時LHRの時間を利用し、修学旅行前の学年集会を行いました。諸注意をよく確認し、万全の態勢で修学旅行に向かいましょう。

月曜日は結団式です。この週末にしっかり準備をして、現地に送る荷物を忘れずに持ってきましょう。

JOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会出場!

 去る10月22日~24日、愛媛県総合運動公園で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ第52回U16陸上競技大会で1年 江尻 羚真君 が男子三段跳に出場し、記録13m37で第4位入賞を果たしました。
 コロナ禍で練習も制限される中、素晴らしい成績を出すこができました。
 御声援いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長 

 

第69回全日本吹奏楽コンクール銅賞受賞!

 去る10月24日、名古屋市の名古屋国際会議場で第69回全日本吹奏楽コンクールが開催されました。本校は8大会連続の21度目の出場となりました。
 課題曲に「吹奏楽のための『幻想曲』-アルノルト・シェ-ンベルク讃」、自由曲に「交響曲第3番より第1楽章」を選曲し、晴れの大舞台で部員たちは一丸となり素晴らしい演奏をすることができました。
 コロナ禍で練習も思うように行えなかった中、見事銅賞を受賞しました。
 御声援いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長

 

 

ようこそ先輩(part2)

10月15日(金)の1学年のLHRで、本校で教育実習を行っている実習生2名からお話をいただきました。
大学での学びや留学、インターンシップなどで得られた先輩自身の多くの経験や人間的な成長を身近に感じられ、充実した1時間になりました。高校生には未知の部分が、より具体的、現実的なものとして考えられるようになり、積極的に質問も出てモチベーションが高まったようでした。

第64回東北吹奏楽コンクール金賞受賞!全国大会へ

 令和3年8月28日(土)に宮城県の東京エレクトロンホール宮城において開催された第64回東北吹奏楽コンクールにおいて、磐城高校吹奏楽部は、金賞を受賞し全国大会出場を決めました。
 第69回全日本吹奏楽コンクール高校の部は10月24日(日)、名古屋国際会議場で開催されます。
 御支援をいただきました保護者や地域の皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
 全国大会での素晴らしい演奏を御期待ください。

磐城高等学校長

新型コロナウイルスワクチン接種に係る生徒の出欠の取扱いについて

①日程が選択可能であるときには、可能な限り土曜日、日曜日、祝日等の休業日を選択してください。
②授業日に接種することがやむをえないときは、「出席停止」(欠席とはしない)扱いとします。
③接種後の副作用等による体調不良のため出席できないときも、「出席停止」扱いとします。

野球部甲子園出場記念碑除幕式

 去る7月4日に甲子園出場記念碑除幕式を行いました。
 この記念碑は、昨年度開催された第92回選抜高校野球大会出場(新型コロナウイルス感染拡大により中止となり、2020年 甲子園高校野球交流試合を実施)を含み春3回、夏7回の計10回の甲子園出場と国体、そして、明治神宮大会出場の軌跡をたたえるものとして、制作しました。中でも、昨年度の甲子園出場と1971年の全国高校野球選手権大会準優勝につきましては、本体とは別に、その両脇に2つ大会の功績を称えた記念碑を制作しました。
 今後とも、磐城高校野球部は、この先輩たちのコバルトブルーの軌跡を心に刻み、日々部活動と学業に励み、次の輝かしい歴史をつくりあげてくれることでしょう。
 記念碑制作に御尽力いただきました皆さまに心より厚く御礼申し上げます。

磐城高等学校長 

1年英語科 英語でビブリオバトル発表会

1年英語科では自分の好きな本を英語で紹介する英語でビブリオバトルを行いました。
グループ予選の後、発表を聞いて読みたいと思った作品を選びグループの代表がクラスで全体発表を行いました。
今回の目標は、原稿をなるべく見ずに相手にわかりやすく伝えること、聞き手に読んでみたいと思わせることでした。
前回の社会問題に関するスピーチより堂々として説得力のある良い 発表ができました。


The first grade classes held a book talk competition, where each student shared a favorite book with classmates. Before the book talk, students were asked to reflect on the Social Issues speech day, the first speech competition. Because of their reflection on the previous speech, it was decided that students should only write a few notes on a memo for their book talk and to focus on speaking about their ideas confidently rather than on memorization of a speech. The goal was to make the other students want to read their books by using great communication skills. Because of this, students were able to have more communication with each other and practice speaking to each other using English in a more natural way. The students talked about the plot of their books, why they liked their books, and why they recommended the books to others. All of the students tried very hard and introduced some interesting books to one another. Great job, first graders!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県立磐城高等学校吹奏楽部第32回定期演奏会についてのお知らせ

 日頃より本校吹奏楽部の活動に対し、御理解と御協力をいたただき厚く御礼申し上げます。
 さて、福島県立磐城高等学校吹奏楽部第32回定期演奏会につきましては、5月4日(火)・5日(水)にいわき芸術文化交流館アリオス大ホールで開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、過日、延期をお知らせしたところでした。
 その後の感染状況の推移を見ながら、開催に向けて準備してまいりましたが、残念ながら、感染の高止まり状態が続く中、生徒や御来場の皆様の安心・安全を第一と考え、来場者を生徒保護者や教職員に制限するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底した上で、去る7月11日(日)いわき芸術文化交流館アリオス大ホールで、開催いたしました。
 部員たちにとって、通常どおりの開催とはいかなかったものの、コロナ禍にもかかわらず、定期演奏会を開催できたことは、この上ない喜びであり、そして、今後の活動にとって大きな励みとなりました。
 本年度は、昨年度中止となった、全日本吹奏楽コンクールも10月に名古屋国際会議場において開催される予定です。部員たちにとって、大きな目標の一つであるこのコンクール出場を目指し、今後とも練習を積み重ねてまいります。
 最後に、次年度は新型コロナウイルスが収束し、通常の社会生活、学校生活に戻り、福島県立磐城高等学校吹奏楽第33回定期演奏会が多くの方々に御来場いただき、開催されることを、切に願っております。
 今後とも、磐城高等学校吹奏楽部に対して変わらぬ御支援をよろしくお願いたします。

福島県立磐城高等学校長

津波被災地区探究活動

 1学年の総合的な探求の時間で「津波被災地区探究活動」を実施しました。

 まず6月14日に事前研修をを行い、「福島イノベーションコースト構想」についてお話をいただいた後、研修に向けて調べ学習を行いました。

 6月23日の現地研修では、各クラスを7班に編成し、久之浜地区と薄磯・豊間地区に分かれて、語り部の方に講話をいただきながら、実際に自分たちの目や足で、震災の被害を体感することができました。

 6月28日には、研修内容を班ごとにスライドにまとめ、7月1日に各班10分程度で発表を行いました。
 学んだことはもちろん、今後の地域を支えていくための課題を考えることができた時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ先輩(1年生バージョン)

 6月24日(金)のLHRでは、現在本校で教育実習を行っている卒業生のうち、1年生のHRを受け持っている5名の実習生から、話を聞く機会を設けました。
 実習生自身が企画・準備・運営を行い、高校時代の経験や勉強の仕方のアドバイス、大学の紹介などをスライドを用いながら話してくれました。
 1年生からは質問が出たり、教室に戻ってから個別に話を伺ったりする姿が見られ、良い刺激になったようです。